ジョジョの奇妙な冒険の魅力

かなり昔から連載されている、ジョジョの奇妙な冒険シリーズについてです。
私はこの作品を知った時にはまだ小学校低学年でした。
当時は気味の悪い絵柄と難しくて理解し難いストーリーに距離を感じながら、一方で不思議な魅力も感じていました。
子供ながらに頑張って読んで行くと段々本作品の魅力が理解できるようになってきて、気づけばジョジョファンの一員になっていました。
ジョジョの奇妙な冒険はそれぞれの部に別れて舞台と主人公が違います。
3部以降になりますが、共通しているのは『スタンド』と呼ばれる特殊能力を使って戦うバトル漫画だということです。
戦いがメインではあるもののそこには男らしさや汗臭さと言ったものは一切なく、スタイリッシュさや美学が散りばめられています。
作者の方の独特な美的センスの良さが伝わってきます。
またこの漫画の登場人物の台詞のうちいくつかはネット上で名言として扱われています。
大抵の戦闘において主人公たちは最初相手の能力が何なのか理解できていないところから始まります。
そのため起こっている状況から主人公たちと一緒に相手がどんな能力を持っているのか読者は考えさせられます。
また一見無敵に見える相手の弱点を考えることからも推理と似た楽しみを味わうことができます。

ネットが普及したことによるコミック事情

最近はウェブ漫画というものが流行りだしてきていて、コミックとして出版されることも多いです。
雑誌媒体での連載だけでなく、出版社が運営しているサイトで連載してコミック化といった、ネット媒体での連載も増えてきました。
ネットが普及したことによって漫画業界も変わってきました。
大手の出版社はほぼ自サイトを持っていて、そこでも数多くの漫画を連載しています。
雑誌とネット、二つの媒体を使うことで、漫画家にもチャンスが巡ってきやすくなっています。
本誌はなんといっても雑誌媒体ですが、そこで連載のチャンスを獲得できなくてもネット媒体のほうで連載権を獲得している漫画家も多いですし、ネットで多くの人気を得ることができれば、本誌のほうで連載される可能性もあります。
ネットが普及したことによって、昔よりも漫画家になれるチャンスが増えてきたと私は思うのです。
出版社のサイトで連載していない個人サイトのウェブ漫画であっても、人気と知名度があればコミック化されたり、あるいは雑誌で連載されるということもあります。
ネットでの公開は多くの人の目に触れる可能性があり、その中には出版社関係の人がいることもあります。実力があればスカウトされる可能性もあります。
ネット普及により、漫画の可能性が大きく広がったということだと思います。